フェイシャルマッサージはNG!むくみのセルフケア

はじめに

この記事は、本WEBサイトの監修者が執筆しています。

顔の「むくみ対策」のセルフケアとしてフェイシャルマッサージを実践されている方が多くいらっしゃると思います。私の意見は、そういった方の「楽しみ」に水を差してしまう内容かもしれません。

見まねや聞きかじりでのフェイシャルマッサージやフェイシャルエクササイズは、肌の真皮(肌弾力を担う部位)や皮下組織(肌のクッションを担う部位)を傷つけてしまうリスクがあります。

確かにフェイシャルマッサージやフェイシャルエクササイズは、正しく実践すれば抜群の効果を期待できるスキンケアの1つです。しかし、エステティシャンのようなプロの方から直接指導を受けている場合を除き、これらに肯定的にはなれません、私は。

「むくみケア」にフェイシャルマッサージは危険

全身マッサージを受けたことがあるでしょうか。同じ料金、同じコース、同じ時間であっても、按摩師さんが下手だと、翌日に揉み返しの症状がでたり、怪我をしたりということがありますよね?

フェイシャルマッサージのプロフェッショナルであるエステティシャンも同様で、担当者によって上手い下手があります。そして、優秀なエステティシャンであっても、お客様に怪我を負わせてしまうリスクに備えて保険に加入しています。

技量に個人差があり、プロですら慎重にリスクヘッジしているわけですから、素人によるフェイシャルマッサージの危険性は「言わずもがな」ですよね。

一度、肌の真皮や皮下組織を痛めてしまうと、なかなか元にはもどりません。「触らぬ神に祟りなし」ですから、YouTubeや美容誌に「小ネタ」として紹介されている方法を安易にマネしないようご注意ください。

ライフスタイル改善による「むくみケア」

代謝アップで自然な「むくみケア」を!

私がお勧めすむくみケアは、フェイシャルマッサージではなくライフスタイルの改善です。特に、代謝不良だと顔にむくみが生じやすくなるため、身体を動かして体内代謝をアップさせる方法が効果的です。

身体を動かすといっても、ジム通いするとかそういうことではありません。例えば、朝のラジオ体操のように、習慣化しやすく日常生活にも過負荷にならない程度の運動でOKです。

ラジオ体操?とバカにしないでくださいね。あれは本当に良く考えられた運動で、第1体操と第2体操を正しく真剣に行うと身体が軽く汗ばんできます。健康にも良いですし、時間もそこまで要しません。是非、お試しいただければ幸いです。

ちなみに、第3体操と第4体操というのもありますが、第3体操は良いとして、第4体操は危険なので私はお勧めしません(ラジオ体操第4をこなせる人がいるとも思えませんが・・・)。

ラジオ体操第3

ラジオ体操第4

水の飲み過ぎに注意!

「1日に水2L飲むとデドックス効果で身体がキレイになる」というのは都市伝説で、熱中症対策や医師から特別な指導を受けている場合を除き、水2Lは飲みすぎです(もちろん個人差はあります)。

どなたが最初に言い出した美容法かわかりませんが、摂取した水分は胃腸、腎臓で処理されて体外に排出されます。即ち、水を摂取しすぎることは、これらの臓器に過度な負担を強いることと同義であり、むくみの原因になってしまいます。

水は、「喉が渇いたら身体が欲しがる分量だけを飲む」で十分です。

そして、冷たい水ではなく、常温、或いは加温された水がお薦めです。冷たい水は身体を冷やすため体内代謝を低下させ、むくみの原因になってしまいます。

蛇足ですが、野菜も身体を冷やす食べ物なので摂取方法に要注意です。美容志向や健康志向が高い方ほど生野菜のサラダをたくさん食す傾向にありますが、生野菜は身体を冷やします。サラダ一辺倒ではなく、たまには調理して温野菜も摂取することをお勧めします。

補足

ライフスタイルの改善に、ハードルの高さを感じる方も多いと思いますが、私は何も聖人君子のような生活をお勧めしているわけではありません。私自身、キンキンに冷えたビールが大好きですし、生野菜にドレッシングをバシャバシャかけて食することも好みます。

要するに、知識として「知っているかどうか」が大切です。知ってさえいれば無意識にそういったものを避けようとするはずで、そうこうしているうちに、少しずつ自然にライフスタイルは変化していくものです。

基礎化粧品による「むくみケア」

多くの場合、むくみの原因は代謝不良に由来するため、血行促進の役割を担う成分が配合されている基礎化粧品を用いてのスキンケアを継続することにより、症状を改善することができます。

以下は、血行促進に効果的な有効成分の事例です。参考になさってみてください。

  • アカヤジオウ根エキス
  • アシタバ葉エキス
  • イチョウ葉エキス
  • オタネニンジン根エキス
  • ジオウエキス
  • センキュウ根茎エキス
  • トウキ根エキス
  • 二酸化炭素